生きる力:教科の外で扱っているテーマの紹介
算数・国語などの教科学習に加えて、Norolu 小学ドリルが「生きる力」としてまとめているテーマの全体像をご紹介します。
算数や国語といった教科の学習に加えて、日々の暮らしや社会とのかかわりの中で身につけていく力があります。Norolu 小学ドリルでは、こうした内容を「生きる力」というジャンルにまとめています。ここでは、生きる力がどのような内容を扱っているのか、全体像をご紹介します。ネットの危険やお金の使い方については別の記事で詳しく取り上げているため、ここでは主にそれ以外のテーマを中心に扱います。取り上げるテーマは、内容によって考え方が変わる部分も含むため、断定的な答えを示すことよりも、話し合いの入り口になることを目的にしています。
「生きる力」とはどんな内容か
「生きる力」は、教科書の学習だけではカバーしきれない、暮らしの中で役立つ知識やマナーを扱うジャンルです。マナー・お金・ネットの使い方・防犯・健康・環境(SDGs)など、複数のテーマにまたがって問題が用意されています。
教科の学習と違い、正解が一つに定まりにくいテーマも含まれます。問題は一般的な知識や考え方の入り口として作られており、実際の場面での判断はご家庭や学校での指導と合わせてご活用いただくものです。
取り上げるテーマは多岐にわたりますが、いずれも暮らしの中で自然と触れる機会があるものを、クイズという形で整理し直したものです。問題は3択クイズという同じ形式で出題されるため、算数・国語と同じ感覚で気軽に取り組んでいただけます。
マナー・防犯・健康にまつわる内容
マナーのカテゴリでは、あいさつや言葉づかい、公共の場でのふるまいなど、日常生活の中の基本的な礼儀に関する問題を扱います。防犯のカテゴリでは、知らない人への対応や、外出時に気をつけたいことなど、身の安全にかかわる基本的な知識を扱います。
健康・体のカテゴリでは、食事や睡眠、運動など、体調を整えるための基本的な知識を扱います。いずれも医学的な指導や診断を目的とするものではなく、生活習慣についての一般的な知識にとどまります。
マナーや防犯は、地域や家庭によって考え方や具体的なルールが異なる部分もあります。問題で扱う内容は一般的な目安であり、実際の行動はご家庭や学校の方針に沿って判断していただくものです。
健康・体のカテゴリで扱う内容は一般的な生活習慣の知識にとどまり、特定の症状の診断や治療に関する助言ではありません。気になる健康上の心配がある場合は、医療機関にご相談ください。
環境・多様性・地域社会にまつわる内容
環境・SDGsのカテゴリでは、ごみの分別やリサイクル、身近な自然とのかかわりなど、環境問題の入り口となる内容を扱います。多様性・人権のカテゴリでは、さまざまな立場や背景を持つ人がいることについて考えるきっかけとなる問題を扱います。
地域・ボランティアのカテゴリでは、地域社会との関わり方や、身近にできる社会貢献について扱います。防災のカテゴリでは、災害への備えや避難時の基本的な行動について扱います。
これらのテーマは、教科書で体系的に学ぶというより、ニュースや生活の中で断片的に触れることが多い内容です。クイズを通じて言葉や考え方に触れておくことは、後から詳しく学ぶ際の下地になる場合があります。
多様性・人権のカテゴリは、特定の立場を正しい・間違っていると断定するのではなく、さまざまな考え方があることを知るきっかけとして構成しています。
思考力・将来・コミュニケーションにまつわる内容
思考力・探究のカテゴリでは、論理的に考える力や、物事の理由を考える習慣につながる問題を扱います。将来・仕事のカテゴリでは、さまざまな職業や働くことについて知るきっかけとなる問題を扱います。
コミュニケーションのカテゴリでは、相手の気持ちを考えることや、伝え方の基本にかかわる問題を扱います。学び方・習慣のカテゴリでは、学習の進め方や生活リズムに関する問題を扱っており、この点は次の記事で詳しく取り上げます。
将来・仕事のカテゴリで扱う職業は、身近なものから聞き慣れないものまでさまざまです。特定の職業を推奨したり進路を決めつけたりする内容ではなく、世の中にはさまざまな仕事があることを知るきっかけとして構成しています。
思考力・探究のカテゴリは、特定の教科の知識を問うものではなく、身近な題材をもとに考える過程そのものに焦点を当てています。
ご家庭での活かし方
生きる力の内容は、正解を覚えること自体よりも、そのテーマについて親子で話す機会を作ることに意味があります。問題をきっかけに、ご家庭の考え方や経験を交えて話していただくと、内容がより身近なものになります。
テーマによっては地域や家庭によって考え方が異なる場合もあります。アプリの問題はあくまで一般的な知識の入り口であり、最終的な判断はご家庭の方針に沿って行っていただくことをおすすめします。
きょうだいで学年が違う場合、上の子には理解できても下の子には難しいテーマもあります。学年フィルタで難易度の近い問題に絞ることで、それぞれのお子さまに合わせた取り組み方がしやすくなります。
問題の中には、ご家庭によって答え方が変わりうるテーマも含まれます。アプリが示す選択肢はあくまで一つの整理であり、唯一の正解として押しつけるものではありません。
アプリでの取り扱い範囲
Norolu 小学ドリルの「生きる力」は、マナー・お金・ネット・防犯・健康・環境など複数のカテゴリをまとめた区分で、家族月額プランでご利用いただけます(2026-08-12時点で公開中の問題は合計1,782問。学年別では小1 28問・小2 72問・小3 114問・小4 206問・小5 191問・小6 73問で、学年を限定しない「全学年」向けの問題が814問を占めます)。
ネットの危険とお金のルールについては、それぞれ別の記事で詳しくご紹介しています。生きる力の他のカテゴリも、学年フィルタと組み合わせて少しずつ取り組んでいただける構成になっています。
生きる力の各カテゴリは、算数・国語と違って学年ごとの問題数に差があります。特定の学年に絞られていない「全学年」向けの問題が多いのも特徴で、幅広い学年のお子さまが同じ問題に取り組める構成になっています。
算数・国語が全学年無料でたっぷり利用できるのに対し、生きる力の全カテゴリは家族月額プランの対象です。無料の範囲と有料の範囲の違いは、アプリの他のページでもご確認いただけます。各問題には短い解説がついており、選んだ答えの理由をその場で確認できます。
書いた人
Norolu 小学ドリル運営チーム
株式会社狼煙(Noroshi Inc.)が運営するNorolu Beaconの編集チーム。 お子さまに安心してお使いいただけるよう、保護者の方に向けて 記事をまとめています。
公開日:
免責事項
本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、内容には十分な注意を 払って制作していますが、正確性・最新性を保証するものではありません。 ご家庭の状況や学校の指導方針に合わせてご活用ください。
ほかの記事
保護者の方へ、もっと詳しく
安全性・学べること・学習記録の見かたをまとめたページもご覧いただけます。